リターンバック実例【コロナ禍で飲食店経営が苦しくなり、事業資金が必要に…】

2023年9月8日

リースバックの実例:60代飲食店経営の女性のケース
実際にあったリターンバックの事例をご紹介いたします。

事例の概要
Tさん(仮名)は60代の飲食店経営者。Tさんの店はかつて地域で評価される店として多くのお客様で賑わっていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け業績不振となっていました。

長年働いてきたTさんも、業界の変化や経済の動向に悩む日々。さらに、経営資金の調達のために自宅を売却しようと考えましたが、その家はTさんの大切な思い出が詰まっており、引っ越すことは考えられませんでした。

そんな中、私たちがTさんにご提案したのが【リターンバック】でした。


そもそもリターンバックとは?

リターンバックは、物件の所有者がその物件を売却し、同時にその物件に賃貸としてお住まいになれる契約を行うものです。また、将来的には自宅を買い戻すことも可能です。この方法であれば、Tさんは資金調達と住み慣れた自宅に住み続けることが可能になると考え、今回私たちはTさんにご提案をいたしました。

リターンバックの流れ

1. Tさんは自宅を私たち不動産業者や投資家に売却。
2. 売却で得た資金を基に、Tさんは業績の改善や店舗のリニューアルに資金を使うことができました。
3. 売却と同時に、私たちとTさんとの間で賃貸契約を締結。Tさんは引っ越さずに現在の家に住み続けることが可能です。
4. Tさんは毎月家賃として一定の金額を支払いながら、引き続きご自宅で生活を送れています。   5.リターンバックの特徴でもある「買戻し特約」を、ご契約と同時に結んでいるため、将来的に売却したご自宅を一定の金額で買い戻すことも可能です。

リターンバックのメリット!

1. 即時の資金調達が可能〇
2. 愛着のある自宅を手放すことなく、住み続けることができる〇
3. 新たに住居を探す手間や引っ越しのストレスが発生しない〇                   4.ご近所の方などに知られず売却をすることが可能なので、プライバシーも守られる〇

5.将来的には再取得(買戻し)も可能〇


Tさんのケースでは、リースバックの方法で資金を調達し、飲食店の業績を持ち直すことができました。さらに、長年住み続けてきた家を手放すことなく、安心して生活を続けることができるようになり、充実した生活を送っています。

まとめ

リターンバックは、事業資金の調達や老後の資金の調達のために自宅の売却を考えているけれど、住む場所を変えたくないという方の希望を叶えることができるサービスです。

特に、Tさんのような状況下での選択として、多くの方々に適した解決策の一つとなります。私たち不動産業者としても、お客様のニーズに合わせて、最適な提案を行うことができるリースバックは非常に有効な手段となります。

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