マンションのリターンバックってそもそも何?メリットとデメリットは?

2023年12月21日

「マンションリターンバック」とは?

リターンバックとは、所有しているマンションを不動産会社等に売却して、その後も同じマンションを賃貸マンションとして借り戻し、経済的に余裕が出来たらマンションを買い戻す仕組みのことです。

つまり、売却してもそのお部屋に住み続け、困難な状況を乗り越えた後にはマンションを買い戻すことが出来るシステムです。


一般的なリースバックとの違いは「買戻し」が前提の売却である点です。
マンションリースバックは、現金が必要だけどマンションには住み続けたい、、
といったマンション所有者にとっての、資金調達のための一つの手段となります。


◆リターンバックの基本的なプロセス

1.マンションの所有者はリターンバック会社にマンションを売却します

2.所有者はマンションの売却により一時金を受け取ることができます

3.元の所有者はそのマンションを賃貸借契約で借り戻し、引き続きマンションに住み続けることが出来ます。契約期間はリターンバック会社との相談によって決まります

4.支払困難な状況を乗り越えた後に、事前に約束した金額でマンションを買戻します

◆リターンバックのメリット

【すぐに現金の調達が可能】
今すぐに現金が必要、、といった時にマンションを売却して資金を調達することが出来ます。

【住み続けられる】
売却した後も引き続きマンションに住み続けられるため、引っ越しの必要がありません。

【資産の効果的な利用】
マンションを資金源として有効活用できます。

【市場価格の変動リスク】
予め買戻し価格の設定を行うため、売却価格が期待より低くなることがありません。


◆リターンバックのデメリット

【所有権を失う】
マンションを一度売却してしまうため、所有権を失います。

【賃料発生】
売却後、マンションを賃貸として借りるため、通常の賃貸と同様に賃料が発生します。

【総コストが高くなる可能性】
買戻しが遅くなり、賃料の支払いが長期にわたってしまうと、最終的な総コストは元の物件の価値を上回ってしまう場合があります。

◆まとめ

リターンバックは、現金が必要でありながらも、今住んでいるマンションに住み続けたい方にとって有効な手段です。それぞれのお客様に応じてカスタマイズすることができますので、お悩みになる前に、まずはご相談ください。

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